Cases examples
In-bound
インドネシア統一QR決済システムQRISの導入支援
インドネシア銀行(Bank Indonesia)が主導しインドネシアで広く使われている統一QRコードのQRISは、2025年8月より、経済産業省が推進するJPQRグローバルに組み込まれ日本でも使えるようになりました。インドネシア銀行および駐日インドネシア大使館よりその普及についての相談を受け、弊社のネットワークを活かし浅草寺様および仲見世商店街への導入のサポートを行いました。インバウンド観光において、最もシンボリックな浅草寺様への導入に、インドネシア銀行副総裁も実際に現地に赴き視察を行いました。
QRIS(JPQR)の普及を継続的に支援しています。
Promotion
日本とインドネシアをつなぐビジネスの起点を創出
現在、ホームセンター業界において商品の調達先を東南アジアへシフトする動きが加速しています。
しかし、日本企業とインドネシア企業の間には、言語・商習慣・接点の不足といった障壁があり、具体的なビジネスには繋がりにくい状況がありました。
IDJは、Japan DIYホームセンターショウにおいて、インドネシアパビリオンの企画・構築・運営を担当しています。
単なるブースのデザイン・施工だけではなく、
・日本企業との商談機会の設計
・展示会後のフォロー・コミュニケーション支援
までを一体で行なっています。
本取り組みを起点として、
・日本DIYホームセンター協会とインドネシア側の関係構築が進展
・インドネシア企業と日本企業の間で新たな取引が創出
・展示会を単なるイベントではなく、「ビジネスの起点」として機能させることに成功しています。
IDJは、展示会を「場」に留めず、実際のビジネスにつなげる構造を設計・実行しています。
Related links
ガーデニングブランド立ち上げ支援
Interior green Brand development
建設資材の専門商社として長い歴史のある企業の新規事業として、インドネシアの商品を活用したガーデニングシリーズの導入を提案しました。
商品ラインナップの提案から、現地サプライヤーの選定し、交渉、パッケージデザイン・プロモーションまでと立ち上げから商品PRまで一貫してサポートしています。
Out-bound
日本の優れた医療を海外へ
杏林大学医学部付属病院インドネシア医療事業開発支援プロジェクト
メディカルインバウンド事業設計から、医療特区調査・現地ネットワーク構築までを支援。
Project Overview
東京都の西部エリアの高度医療を支える「杏林大学医学部付属病院」のインドネシア医療市場への展開可能性調査および、メディカルインバウンド事業開発支援を実施。インドネシア現地にて、医療機関、医療特区(SEZ)、医療ツーリズム関連事業者との協議・視察を行い、制度・市場・パートナーシップの観点から、中長期的な医療事業可能性を調査・検討。
日本側受入体制とインドネシア側送客体制の双方を視野に入れた、メディカルインバウンドモデルの設計支援も実施。
Our Role
本プロジェクトにおいて、以下の支援を実施。
- メディカルインバウンド事業モデル設計
- インドネシア医療市場・制度調査
- 医療特区(SEZ)調査
- 現地医療機関・財閥系ネットワークの紹介・関係構築
- 現地視察・面談調整
- 進出フェーズ設計(Phase設計)
- パートナー候補との協議・情報整理
Meeting Highlights
本プロジェクトでは、インドネシア医療市場における主要プレイヤーとの協議・視察を実施。
主な面談先
- 共愛メディカル Director Darma 氏
- Tzu Chi Hospital Senior Director Dr. Satyanegara 先生
- BSD 経済特区管理局長、シナルマスランド CEO および運営関係者の皆様
- バリサヌールの医療特区管理局と関係者の皆様、Bali International Hospital の関係者の皆様
現地制度・市場・パートナーシップ・医療教育・将来的な事業可能性について、具体的な意見交換を実施。
Tzu Chi Hospital は 2023 年にジャカルタ・PIK 地区に開院し、開院時にはインドネシア大統領も出席。インドネシア国内から海外への医療流出を防ぐ戦略的医療機関として位置づけられている。シニアディレクターの Dr.Sateyanegara は大統領の主治医を務め、日本政府からも旭日中綬章を授与されているインドネシア医療界の重鎮。
シナルマスグループが開発をすすめる BSD エリアの経済特区において、現在の開発状況や現地の医療マーケット、経済特区内での優遇措置などの詳細を確認。
経済特区内で開業している韓国系クリニックを訪問し、運営状況や現地ニーズを確認。バリのサヌールエリアに開発されている医療特区内の Bali International Hospital についても、開発状況や医療マーケットの動向を確認。
Comment
「誰と組み、どの市場で、どのタイミングで進出するべきか」という観点から、現地医療機関、医療特区、財閥系ネットワークとの協議を実施。
メディカルインバウンド事業開発から開始し、海外進出フェーズ設計、現地ネットワーク構築までを横断的に支援し、大学病院における海外医療事業の可能性を段階的に構築するプロジェクトとして進行。